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建物への想いを支えるために

一つひとつの建物には、そこに暮してきた家族の想いや記憶、代々の歴史や地域の文化など、さまざまな記憶や歴史が詰まっています。あけぼの産業は、そうした想いを大切にしたいと考え、創業した会社です。

設立当初から取り組んできた、建造物を浮かせたまま別な場所に移動する曳家をはじめとする「移動・嵩上げ事業」、震災などによって傾いた建築物を水平に戻す「沈下修正事業」は、みなさんの想い出が詰まった建物を大切にするための工事です。

その技術を応用したのが、既存の建物や陸橋等を封鎖することなく工事を行う「仮受け事業」です。近年とみに力を入れている「免震化事業」では、地震から生命と建物を守るための免震工事の一翼も担わせていただいています。

新築であれば免震装置の設置は容易ですが、既存の建物に免震装置の設置することはそうたやすいことではありません。また、従来の方法で耐震補強をしすぎると、建物本来のイメージを損なってしまうこともあります。こうした難題を解決し、かつ、それぞれの建物で営まれている暮らしや仕事を滞らせることなく免震化を進めるには、建物全体を一度持ち上げて支えなければできません。それは、まさに当社がこれまで培ってきた技術であり、得意としている分野です。

みなさんの想いを大切にし、現在の暮らしや仕事を妨げず、安全かつスムーズに工事を進めるために、それぞれの建物の特徴を知り、お客さまと対話しながら最適な方法を考えることが欠かせません。

私たちは、人目につかない建物の基礎部分に注目し、お客様が抱えている問題に柔軟な発想で応え、具体的なかたちで対応する−−このことを心に刻みながら、私たちは日々の工事に取り組んでいます。

代表取締役社長

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